確かな支えは君と話してた互いの未来

最近は何をしているのかというと、久しぶりにラグを聞いております。あたしはハモネプでハマった口なので、言ってみればデビューから見続けているんですが、飽きたりハマったりを繰り返しているってことは、多分きっとラグの音楽が純粋に好きなんだろうなぁと悔しいけれど思ったんです。もっと具体的に言えば、ラグの六声が。新曲聴いてもあんまりだなぁと思う事もあるけど、六声バージョンを聞けば凄く好きになったり。でも別に楽器あるなしにこだわるつもりはないし、実際メリミーは最初から好きだし、今一番聞いてるのはフラッとだったりもします。
あたしはアカペラは詳しくないのであれですが、ラグのアカペラって、コーラスが立ち過ぎてるでしょ?かとけんも引地も、はっきりと声を認識できる。それがアカペラとしてあるべき姿なのかどうかは分からないですが、でもあたしはそれが好きなんですよねぇ。ただ単純に六声が好き。だから夏風便りなんかはホントどこがいいのか分かんなかったけど、六声バージョンを聞いた途端、ころっと好きな曲に変わったり。


悔しいけれど、武道館のあの日、あの大切な舞台で、あの夢みたいな30分が始まる前に、引地の言った、「生活のどこかに、常にラグフェアの音楽がある」という状態なのかもしれない。既に。