背が伸びるにつれて伝えたい事も増えてった

散々語ったけれど、まだまだ話題は続けます。とりあえず、ずきブログの話から。
これはあたしの欲目でもなんでもない、事実として、ずきはきゅーさんに懐いてたし、隣にいる事が楽しかったと思う。それがきゅーさんに届いていたかは別問題。きゅーさんの脚本に、演出をつけるのが楽しかった時期は確かに存在していて、だからこそそれが誇りであるかのように、「ゴールデンコンビだと思ってます」と言えるわけで。もしかしたらこれはあたしの希望が多少入っているのかもしれないし、分からないけれど、ずきがプランに戻ってくる事はないと思うけど、きゅーさんの脚本に演出をつける日は来るかもしれないと思った。もしかしたらあの内容は全て嘘かもしれないし、建前かもしれないけれど、ギリギリのところでずき自身を信じるのなら、その可能性は少なくないんじゃないかって。何故戻ってくる事はないと思うのかと言うと、プラン9が起ち上がって7年ですか。7年一緒にいて、7年前の決意や希望は失われたのかもしれない。新しい決意や希望が生まれたのかもしれない。どちらにしても、簡単な決断じゃなかったと思う。ずきが今、プラン9を抜けて得する事はなにもない。それを思うと、本当に、余程の理由なのだろうと思うんです。それってつまり、そう簡単には、戻って来れないということで。あたしは演出の勉強をしたいだけなら辞める必要は何処にもないと思う。ピンとして舞台に立つことは続けるようだし、演出の勉強に専念します、というわけではないんだったら、辞める必要があるとは思えない。本当に演出の勉強がしたくて辞めるんだとしたら、いや、それは建前で他に理由があったんだとしても、それが理由であると公表してしまった以上、そう簡単には帰って来れない。はっきり言いましょう。この場合、過程よりも結果です。勉強したのだという、結果が必要です。納得させるだけの結果を、ファンなら求めます。「近い将来に実現させる」とずきは言ったけれど、そんなに簡単じゃない。だからあたしは、ずきがプラン9として舞台に立つ事はもうないんじゃないかと、そう思った。



最初にも言った通り、ずきがきゅーさんに懐いていたのは確かだと思う。なだぎさん対してはない物があった。それだけ懐かれていた人を、手放さなきゃならなくなったきゅーさんはどーいう思いなんだろう。本当に、「不甲斐ない」の一言なのかもしれないなぁ。願わくば落ち込んでなければいい。そんなたまじゃないとは思うけど。違うな、どちらかと言うと、責任を感じてなければいいし、けじめをつけようとしてなければいいと思う。何でも背負い込もうとしすぎた結果今があるのだから、これ以上の物を背負い込んだりしないでほしい。本当に、今以上に、壊れてしまうと思う。そんなのはいやだ。



それから、苦言を呈すようだけれど、信じて待つ事って、簡単じゃない。戻ってきたら「ずっと待ってたファン」って聞こえはいいけど、戻ってこない限りは「いつまでも過去を引き摺ってる」ということになってしまうのだから。あたし自身それは身を持って体感していて、あたしは信じてるというよりは諦められないだけだけれど、先が見えなくて、何考えてんのか分かんなくて、信じていいのか分かんなくなる。誰もがいつまでも待っててくれるわけじゃない。戻る場所が、いつまでもあるわけじゃない。それはずきがどーこーとかいう問題じゃないし、ましてやずき及びプランファンがどーこーなんて全く関係がなくて、人間ってそーいうもん。時間が経てば忘れてしまうし、情熱は薄れるもんだし、いない事に慣れてしまうもんだ。もしも本当に帰ってくる気があるのなら、そこは多少考えておいてほしいです。



昨日よりは大分冷静になれていると思うんですが、どーでしょうかね。まぁ、つまりあれだ、なんだかんだ言って、寂しいよね。単純に。