いつかは届くかな。君と2人で約束した夢の場所まで。


3月までにラグ関連をこのカテゴリにまとめようと思ってます。


第一報を聞いてから、色々考えてまして。
まずは、正直、10年、というのが最初から契約だったのかなーって。ズボも同じタイミングとなると、事務所との契約の問題かな?とか。2つのバンドに共通する、土屋礼央という人間が、2つとも同時に、自ら手放すような真似しないと思うんです。なら事務所との問題かなーなんて。
あとは、どうするのかな、どうなるのかなぁ。と単純に。活動休止って言ってるけど、ラグが本当に戻ってくるのかどうか、あたしには分からない。正直そういう世界だもの。現実的に考えて、そこまで需要のあるグループではないし。でも案外すぐ戻ってきそうな気もちょっとしてるし、忘れた頃にひょっこり戻ってきそうな気もするし。正直音楽から足を洗うメンバーも出るような気もするし。でもきっとせめて土屋は芸能界に残るだろうなぁとか。



なんか真面目に考えれば考えるだけ、もしかしたらこれまで10年間、ラグの音楽を聴けたことを感謝しなきゃならないんじゃないかと思って。だっておっくんと加納さん以外は、たまたまそこに居合わせただけのメンバーだもん。当時物凄くお兄さんのように感じてたラグの年齢を気付いたら越えてた今だから分かる。きっと一番子どもと大人の狭間の年齢だもの。社会や将来に対する心配とか不安とか、一番感じてる年齢だ。だからこそ、ブームに乗ってデビューしちゃって。やる気も志も大してなかっただろうに、でも一つ一つきちんと向き合いながら、すぐいなくなるはずだったのを、ここまで頑張ってくれて、ブームが去っても頑張ってくれて、感謝しなきゃならないんじゃないかなぁ。
あたしにとってラグは、離れても離れても、必ず戻れる場所でした。スタートは確かにあたしもブームに乗っただけだったけど。一度離れて、でももう一度ラグを聞こうと思ったのは、会社で掛かってた有線で流れた、幾憶で。引地の声と、おっくんのボイパが、流れ聞きしただけで分かった自分にちょっと感動して。試しにネットで見て。また好きになって。オクリモノが終わったらまた聞かなくなって、また聞いて、聞かなくなって、をずっとずっと繰り返してきました。多分、土屋の楽曲と、引地の声がなかったら、もう聞いてなかったと思う。ハモネプのあのセットに、ラグが出てきた時の事を、今でも覚えてる。当時のハモネプ出場者が全員棒立ちで、必死でリズムと音程とってたのに、めちゃくちゃ動きながら歌う土屋と、レプリカでは優しいお兄さんのように暖かく見守る目をしていたおっくんが、ホントに楽しそうにニコニコ歌う姿。あれから10年。まだ実感ないけど、きっと多分凄く淋しい思いをすると思う。あたしが好きなラグにとって最も大切なのは、上に書いたとおり、土屋の楽曲と引地の声で。土屋の楽曲はこれからも聞けるだろうけど、引地の声は聞けるのかな。あわよくば2人で何かやってくれないかなぁ。引地の才能をラグで引き出せてない、と言った土屋だからこそ、引き出せる物があるのに。




グダグダ書いたなー。きっと3月まで何回もグダグダ書くと思うけど。とりあえず今の気持ち、第一報から2日後の気持ちとして残しておこうと思います。


今の気持ちは、ただひたすら、ありがとう。



結局これからラグがどうなっても、あたしは多分なんだかんだで笑えると思うんです。3月は泣くかもしれないけど、その先はきっと泣かない。テレビやラジオで土屋がヘラヘラとまた薄っぺらい事を言って空回ってる姿を見ながら、相変わらずどーしよーもねーな、とか、そーいえばラグメンどーしてんだよーとか。文句言いながら笑っていられるような気がします。



あ、最後リリースあるよね?まさかMMTが最後じゃないだろーな。