最近の気になることは、櫻井翔の良く出来た敬語。

アイドルであんなにきちんとした言葉を使えるのは他にいないと思う。少年クラブ?とかいう番組の動画を見て、国分太一と対談してたんだけど、凄い普通の社会人として会社の上司や先輩に対して喋っているのと同じだと感じました。いしかわより全然出来てる。それがアイドルとして正しいのかは別にして。しかしやっぱこの人坊ちゃんなんだろうな。相葉くんはしむけんにさえちょいちょいタメグチ混じりなのに、なにこの差。


最後の方、国分さんに向かって、「聞きたい事がたくさんあるんです」と言った櫻井くんが、番組内で聞いたのは「どこから情報を得ているのか」と「10周年の時どんな気分だったか」で。前半はまあ分かるけど、後半はなんだろうか。そこに悩みや不安があるように聞こえた。浮かれないように、地に足を着けて。決して驕らないように。それとももう少し浮かれてもいいとか。いやもしかしたら、先輩たちの10周年と比べて、自分たちに足りない何かを、彼はもう気付いているのかもしれない。



櫻井翔は、結構いいとこの坊ちゃんで、20代のエリート社会人で出世頭だ、と思いました。案外どこにでもいる、若者なんだなあ。