さよならモストデンジャラスコンビ

あ、イベント名です。シェイクも出てたから覚えてるの。




上に続いて、クイックジャパン76号の話です。ケンコバ師匠から。読み終えた感想は「やっぱり嘘じゃねーか!」という。いやこれはケンコバはなんにも悪くない。むしろ正解だと思う。ここで今この時期に本音を語ったところでコバには何もいい事はない。むしろ『ついに語った「本当の自分」』と表紙につけちゃった編集部に問題がある。いや全部が嘘ではないし、今までのインタビューと比べたら本音は多い。だから間違っちゃいない。間違っちゃいないんだけど。
たむけんを褒めてるのを聞けた(「見れた」か)のはすごいよかったなあ。いや認めてるのは分かってたけど、でもまさしくコバの言うとおり、たむけんってすべってんのに寒くないんだよなぁ。あとムラコの話と。ムラコがギブしてなければ今でも続いてたって言うのは本当のホントだと思う。多分モスト見た事ない人にとっては「すげー!どんなヤツなんだ!」ってなもんでしょうが、すごい人なんだよ。すごいって、色んな意味でね!あらゆる意味ですごい人でした。あたしはモスト解散ライブに行ったんですけど、そうかシェイクと同じ年だったか・・。すっかり忘れてたなぁ。実際にムラコが諦めてなかったら、コバはムラコを離さなかったと思う。最後の最後にコバは、「俺は村越がスキだった。解散したくなかった」(確か。「辞めてほしくない」だったかな)と言っていたし。でもすぐにケンドーコバヤシとして活動を始めたので(一ヶ月もなかったと記憶してます)、すごい複雑だったんだけど。それをさらっとインタビューで、しかもこの大事な時期に話せてしまうのはケンコバクオリティですよね。



続いてジュニアインタビュー。わざわざ言うほどのことでもないんですけど、丸くなったって言うより、単純にオトナになったんでないの?身の程を知ったというか。大阪時代はだって、天狗だったから。それはジュニア氏は決して悪くなくて、実際に実力もあったし、ただ子供だったんだよ。引きこもりの少年が、兄貴に誘われて吉本入って、そしたらウケちゃったんだもん。んで周囲も持ち上げちゃったんだもん。まぁ持ち上げた中に実際あたしもいたと思うよ。堂々と悪口言うのはスキじゃなかったけど、でもあの頃の2丁目ははホント千原軍団だったしさ。だから東京来て、周りを知って、オトナになったんでしょ?今ならナイナイとだって上手に絡めるんだろうし。思ってる事、なんでも口にしなくなったんだよ。後輩の事、きちんと認めれるようになったんだよ。嫉妬しないようになったというか。いや内心は分からんけど、当時のジュニア氏がオリラジと絡めたはずないと思うもん。でも今上手に絡めてるのは、そういうことじゃないのかな?きっかけは事故だったかもしれないけど、結局そういうことじゃないのかとあたしは思うんですけど。


あとやっくんはまだこんな事やってんだー。かわいそうになぁ。