サヨナラバスは君を乗せて


【ライセンスの90分】


・井「あーオマエ!ええ加減にせえよ!」で幕を開けた90分のレポです。いつものように膨大なメモを元に作成しますが、多分いつものように後半は力尽きると思います。


・唐突に怒鳴りだしたいのもっちゃんに藤原君も「なんやねん!」とは言うが「ちょっと離れろー。怖いやんけ」とやっぱりナイーブ。なんでも無限大ホールのメイク室にある洗面台(シャワー付き・レバーで水が出てくるのがシャワーか普通の蛇口かを操作するという、一般家庭にあるようなタイプ(説明下手ですみません))で、藤原君がシャワーを使った後レバーをそのままにしているために、その後いのもっちゃんが洗面台を使う際にシャワーから水が出てしまい袖が濡れる、という話で「レバーをシャワーにしたら戻せ!」と。ちなみに本日で5回目。

井「普通戻すやんけ」
藤「戻せへん。謝ってください」「ケンカしよか」
井「おうやろかー」
藤「その代わり大きい声出すなよー」


・いのもっちゃんに言わせれば戻すのが常識。藤原君に言わせればレバーを確認しないいのもっちゃんが悪い。不毛な言い争いなのですが、実際にいのもっちゃんもその注意力散漫ぶりに自覚があるらしく、


1:ココイチにて。梅ガム買って、開けて、セロハンを手に持ってガムを全部捨てる。
2:某コンビニで肉まん買って、下のビニール剥がして、肉まん捨てる。
3:駅で自転車がどこにあるか分からず、また撤去されたのだと思いわざわざ撤去自転車のある倉庫までタクシーで行って、「鍵持ってます?」「もっ・・・ない!!」。自転車で駅に行ってなかった。ちなみに引くに引けなくなってしまい、「これだから行政機関はー」みたいな顔で帰ったそうな。


・藤原君も、1と2は分かるが3は重症だ、と。



・ここでスタッフの方が、先ほどの蛇口を写真で撮って来たというのでまた前の話に戻ることに。ストレート(蛇口からでる方)が常識、なので戻すのが常識、と主張するいのもっちゃんに、観客も同意。藤「おまえら気持ち悪いわ」「きもちわる!」「きもちわる!」



・どうにもいのもっちゃんの主張が分からない藤原君。別の例で「トイレはどうするの?(男女兼用の洋式を使用後どうするの?)」となると、井「上蓋まで閉める」藤「あけたままでいる」。藤原君に言わせれば「次使う人が(男か女か)わかんないから」らしいのですがこの発言には客席も「ええーーーー」


井「礼儀として普通。マナー。(ストレートのままだと)誰かが濡れる恐れがあるやん」
藤「何がマナーやねん」
井「なんで分かれへんの!?」
藤「え、マジ!?え、うそーみんな変やで」
井「おまえや!!」
例えばお湯が熱湯だったなら(かかったら危ないから)戻すよ、と言うと井「それが分かってなんでシャワーが分かれへんねん」。そういうシステムの蛇口なのだから使用する前に確認するのが当然で、確認を怠るのがおかしい。普通は見る、とそれでも藤原くんは主張。藤「2ウェイシステムの蛇口ですから!」井「おまえが言ってるシステムってなんやねん!!」


2人「何を言うてんねん」
井「おまえや!!」



・「誰かがひょっとしたら濡れるかもしれない」→「だから戻しておきましょう」を主張するいのもっちゃんは、「おまえみたいに優れてる人ばかりじゃないねん。それでいい?」とまでへりくだり出し、「自分が確認できひんから戻すねん」「確認出来ひんアホがおるかもしれんから戻しておこうとは思わへんの?」となんだか段々投げやりな説得に入ったのですが、まだ納得できない藤原君。


藤「ひょっとして欠落してる?」
井「オレ(おまえが)欠落してると思う」
藤「でも脱落じゃないんやろ?」


井「今日おっさんがおっさんに言いたいのはそういうことや」



ちなみに最後まで納得できてない様子で、多分世間は完全にいのもっちゃん派が多数なのだとは思いますが。



浦和レッズのアジアチャンピオンはすごいんじゃないのか?という話。いのもっちゃんに言わせれば「歴史変わったもん。めっちゃすごいよ」なのですが、世間的にはいまいち。なので凄さも全然分かってない人ばかり。井「キートンが芸人のアジアチャンピオンなったらすげー!ってならへん?」



・コミュ。『門限がなくなったのが幸せ』メール。自分の子供がぐれたらどうする?という問いに藤原君「うわ!ぐれたー!ってなる」「オレもぐれるわ」。なにがダメだったのか聞く、とも。ちなみにいのもっちゃんがぐれた理由は?の問いに「オレは色々ありましたけど、兄貴が賢かったから比べられるんですよ」「なんであれの弟なのに(と言われ)・・親もお兄ちゃんお兄ちゃん。親に見てほしかったんやろな」と悲しいお話に。でもいのもっちゃんのお母さんはそんな感じに見えなかったけどなぁ。


・『シンガーを目指しててレコード会社と契約が決まった』メール。よく色んな芸人さんが言ってますが、「吉本っていつ契約してくれんねやろな」と。「知らん間にタレント名鑑載っててん」とも。ライの場合はオーディション組なので、オーディション受けます→受かります→「(受かったら)銀行口座書いてって言われんのよ。そしたら(何百円とかいうギャラが)振り込まれんのよ。で、今(に至る)」「でも遅刻したらめっちゃ怒られんのよ」


・初めてのオーディションを藤原君はまったく覚えてないらしいのですが、唯一覚えているのがライト1つ。あと井「合格音鳴ったらグレイのテルみたいになってんで」は覚えているらしい。



・どうでもええ!コミュ。「どうでもいいことを送ってください」というコミュで、一応内容を全てメモ取ってるんですが、まぁどうでもええ内容なので2人の発言のみ抜粋。「どーーーでもええやん」「めっちゃ腹立つなー」「知らん!」「これ腹立つなー」「腹立つわー」。そして1番腹が立ったものに「どうでもええもんあげようか」。先月のEnjoy!(ライの月イチの単独ライブ)のチケットとか蛇口のひねるとこだけとか。



・グッズコミュ。カレンダー最終週。10月から12月。
・10月4日は天使の日で、ちなんだ格好を藤原君が。
着替え待ちの間、いのもっちゃんが「ハロウィンって何すんのよ?」と。お菓子を食べる、と客席が言えば「お菓子いっつも食うてるやろ!」。仮装する、と言えば「俺ら毎週仮装してんねんで。毎週ハロウィンやで」。
・藤原君、ブリーフ・金髪・天使の輪っか・羽という出で立ち。先週から何故か着替えても時計だけは外さない藤原君。「何分苦痛やったか計ってんの」らしい。


・11月15日は七五三。いのもっちゃん、ぼっちゃん風のオカッパカツラに蝶ネクタイ、短パン、千歳飴。無限大ホールの人と思わしきおじさんと親子風に写真撮影。どなたかは不明ですが、「親子にしよう」「でもおっさんなんかおらへんやん」と言いながらスタッフと思わしきおじさんを発見し、躊躇なくその人を舞台に上げるいのもっちゃんにビックリですよ。


・12月25日はクリスマス。藤原君、トナカイの格好。頭の上にトナカイの顔があるのに何故か鼻にも赤いのを付けて登場。これだけでは分からないので、いのもっちゃんにサンタ役をさせよう、となり、上の格好のままサンタの帽子と服を上だけ着るのですが、キャバレーの客引きと化す。



この辺りで腹痛のためリタイア。後半のメモが何が書いてあるのかさっぱりですよ。よっぽど痛かったんだね、あたし!