星に願い1つ。君の夢を胸に。


サボり続けていたブログを、更新再開するならこの日でしょう。
以下気持ち悪い内容です。こんな事書くなんて自分が心底気持ち悪い。でもまぁ、記念すべき40歳ですから。そしてファン宛てのお手紙を、照れ臭かっただろうに真摯に読んでくれたので。




中居正広さま。お誕生日おめでとうございます。



いつかあなたが言ってくれたように、今日もまた、「SMAPの中居くん」でいてくれてありがとう。ここにも何度か書いたけど、あたしはずっと、若いころのギラギラしたあなたが好きでした。けれど今年、生放送でファンへの手紙を読んでくれて。そしてドラマATARUでの、柔らかい雰囲気のあなたを見て、ああ、年を重ねたあなたも好きだなぁと心の底から思えました。「浮気はしてもいいけど帰ってこい」「ファン孝行出来る年になりました」「これからも、くれぐれも、ありがとう」。暖かく優しいこれらの言葉は、年を重ねたからこそ出る言葉で、この言葉に感動出来たのは、20年近い年月、あなたたちを見てきたからなのだと思います。熱心なファンの方とは比べ物にならないほど、軽い気持ちで見続けていたので、自分をファンだと自称するのは申し訳ない気持ちになるけれど、それでもあの手紙だけは、恥ずかしがり屋のあなたが読んでくれた、貴重な手紙だったので、涙ぐむ事だけはさせてもらいました。
少しずつだけれど、あたしも大人になりました。後輩グループを心の底から応援出来るようになった。これはきっと、あなたと同じようにあたしも年月を重ねた事と、あなた自身の心に余裕があって、それを一つ一つ私達に伝えてくれていたからではないかと思うのです。ここ数年、後輩との共演が多い事が、自分の中で、後輩への視線の向け方を、勉強させられたような。


書きだす前は、書きたい事がたくさんありすぎて、何をどう伝えたらいいのかと思っていたけれど、いざ書き出してみると、何一つ浮かびません。ここまではかなり絞り出して書きました。
ただ出来ればこれからもずっと、呆れたり、馬鹿にしたりしながら、それでもあなたを信じていると、それでもあなたが好きだと、思いながら、時間を重ねていきたいのです。出来れば50歳も60歳も、ささやかだけれど、遠く離れたこの場所から、お祝いの気持ちを囁ければいいと、それだけを願っております。




そういえばあなたが、レース場に足を向けた事がないのではないかと以前書いた事、深くお詫びいたします。どうやらあなたを見くびっていたようです。けれどまた1つ、あなたを信じていてよかったと思えました。



おめでとう。そしてこれからも、くれぐれも、ありがとう。