この際なんでカテゴリ追加。

カテゴリ名は「正義の味方はあてにならない」。つまりジャニ関連です。話題が増えてきたし、興味も出てきてるので。1000のだいすきの中居正広の記事から今日までの記事は修正しました。それより前はほとんどないし、見つけれないだろうから。




桜井翔 「このたび子供の頃から見ていた紅白歌合戦に出演させて頂けること大変光栄に思います。1年の総決算ともいえる大みそかの風物詩。僕たちの10年分の感謝の思いを届けたいと思います」


「衝撃で頭真っ白」「感謝届けたい」紅白初出場喜びの声>http://www.asahi.com/culture/update/1123/TKY200911230207.htmlより。




他の人のコメントと比べると、物凄く大人を感じる。この人絶対普段は一般の会社員と付き合いがあるんだと思う。じゃなきゃ中学生からジャニーズやってる子がこのたびなんて言えるはずない。





ところで紅白がジャニ2枠って常識なんですかね。全然知らなかったし、むしろキンキなんて出たことあると思ってた。あたしは多分普通よりテレビを見ないし、その分普通よりテレビの世界のルールを知らないと思うけど、世間ってそんなもんなんじゃないのと思う。
世間のほとんどの人ってきっとテレビ見ててもそんなに物凄く集中して見てるわけじゃないだろうし、見たいわけじゃないけどなんとなくテレビは点けっぱなし流し見がほとんどだと思うんですよね。で、嵐は売れなくて苦労したとかって言うけど、多分世間のほとんどの人は、そんな印象全くないと思う。っていうか、スマップ以外の別グループと比べて大差ない。言われてみればあんまり見なかったなとは思うけど、年齢のせいのような気もする。キンキより下は全部同じような感じ。でもそれはあたしがキンキ世代だっていうだけだと思うんです。今改めて嵐に注目してみて思ったけど、意識的に他の若手グループの動画とかも見たけど、売れなくて苦労したんじゃなくて、グループとして売れるために自ら苦労したんじゃないの。グループの色を作るためというか。「アイドルなのに体を張る」嵐は、売れてないからやらされてるんじゃなくて、かつて前例のない中で「アイドルなのにコントや女装をやった」スマップと同様に、売れたいからやっているように見えたんですけどねぇ。だから苦労って言い方は正しくないですね。「努力」か。それって結構大きな違いだと思うんだけどな。勿論他のグループも色々やっているんだとは思いますよ。でもバラエティ班作ったり、キツいツッコミしたり、ヘタレリアクションしたり。古い映像を見ると今とキャラや立ち位置が全然違うし、売れるために試行錯誤を繰り返してきたのが、嵐なんじゃないかなぁと思ったんです。時間はちょっと掛かったけどね。





そういえばちょっと前の話ですけど、嵐の実験の特番を実家で見たんですよね。母親と。その時に流れていた昔の嵐の番組のVTR(夜中に自転車乗ったり、危険な祭りに参加してるやつ)を見た母親が、「この番組見たことある。夜中にやってたよね。何回か見たよ」と言っていました。うちの母親は恐らく一般の人レベルでテレビを見ているか少し多いかくらいだと思います。当時その番組を見た母が、それを嵐だと認識してたかどうかは別として、あたしは単純にその母の発言を聞いて、売れるための努力が、報われた瞬間だなぁと思ったのです。