そりゃ勿論悔しいさ。だけど。

だが、星野監督は言い訳しなかった。「何かが足りなかったからこういう結果になったんだろうが、それを一つひとつ分析しても、せん無いこと。すべてはおれの責任」

7月。星野監督が24選手全員に送った手書きの手紙に必ずつけ加えた言葉があった。

「北京の夏に、季節はずれの桜を咲かそう」。日本代表監督に就任し、576日。桜は咲かなかった。

アサヒドットコム<http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200808230072.html



悔しいよ。悔しいさ。だけど彼らに掛ける言葉が、「ごくろうさま」以外に何があるというのか。




「頑張った」「力負け」 星野ジャパン、識者ら評価<http://www2.asahi.com/olympic2008/news/OSK200808230065.html
こっちの記事は文章残したくない。王さんや杉浦さんの労いの言葉はとても心温まるけれど、どうして漫画家やジャーナリストにそんな事言われなきゃなんないんだ。「力負け」だなんて、選手に失礼です。野球ファンの人のそういう所が嫌いだ。悔しいのも情けないのも辛いのも、当人達が一番感じている事だって、そんなこと誰だって分かるのに。




監督はじめ選手の皆さん、ごくろうさまでした。