「ダメとは言わない。出るまで待つ」

約10分間の質疑の最中に星野監督の揺れる心境がのぞいた。「(上原は)相当悪いんちゃうか。あいつだけは欲しかったけど、現時点は厳しい」と言ったかと思えば、「ダメとは言わない。出るまで待つ」とも話した。

だが現時点で負傷などで2軍の選手は「もう遅いんちゃう」と闘将は外すことを示唆した。ただし上原に関しては、投げられるなら短いイニングでも…との思いがある。

デイリースポーツ<http://www.daily.co.jp/olympic/peking/peking_baseball/2008/06/18/0001149182.shtmlより。



出られないのは寂しいけれど、悲しいけれど、だけど星野監督からのこの評価はとても嬉しい。国際大会で上原ほど成績を残せる選手はいない、と古田さんも言ってたけど、その認識が星野監督にもあることが、なんだろうか泣きそうになった。